看護師になりたい人のための専門学校・短大・大学案内

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小学生から高校生の女の子のなりたい職業ランキングで常に上位にランクインするのが看護師です。小さい頃から病院に行くこともあり、そこで優しくしてもらった看護師さんを見て「自分も看護師さんになりたい!」と憧れの気持ちを抱くのでしょうか。看護師という仕事は身近でなおかつ、人の為にもなり、自分のやりがいも持てる素晴らしい職業です。

日本において看護師は、「厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじよく婦(褥婦(じょくふ)/出産後の女性)に対する療養上の世話、又は診療の補助を行うことを業とする者」と保健師助産師看護師法に定められています。また、同じく保健師助産師看護師法第31条では医師、歯科医師、看護師・准看護師以外の者が看護を行うことが禁止されています。このことからも、専門性が高い職種で一度資格を取得すれば、需要がある職業であるとも言えます。2002年3月までは女性を看護婦、男性を看護士と呼んでいましたが、男女共に看護師として統一されました。

大学卒業の看護師が増加中

従来は看護師の養成教育は看護専門学校中心となっていましたが、医療の高度化が進んでいることや看護師の地位向上のため、4年制大学の看護学部や医学部保険学科が増えてきていて、2011年4月現在で看護師養成教育機関の定員の4割が4年制大学で学んでいるというデータがあり、今後もこの傾向はさらに強くなり大学を卒業した看護師が増加すると考えられます。

看護教育を学んだ後に看護師国家試験を受験し、合格すると看護師の資格を取得できます。また、都道府県知事の免許を受けて、医師、歯科医師、または看護師の指示を受けて、傷病者もしくは褥婦(じょく婦)に対する療養上の世話、または診療の補助をなす事を業とする者は准看護師で、看護師は国家資格であるのに対し、准看護師は都道府県知事免許となっています。准看護師と正看護師は私達が病院に行ったとき、見た目には区別することができません。そもそも日本で准看護師が設けられたのには戦後の看護師不足に対応するための暫定措置という側面もあります。

先ほども述べたように日本のこれからの医療はますます高度化することも予測され、それに伴った高度な専門知識や技術も求められつつあるなか、日本看護協会は准看護師の廃止を要求しています。しかし、日本医師会からは様々な労働力が欲しいという観点から准看護師の廃止に反対しています。しかし、現在では准看護師の養成校は徐々に減少してきているのが実情です。
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